治療院ブログ
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ギックリ腰

2018年09月05日

Q ギックリ腰には、即効性のある鍼(はり)治療が良いと聞いたのですが。

A ぎっくり腰と一言でいっても腰部は関節、靭帯、椎間板などの異なったパーツで構成されており、背骨に近い部分、背骨を挟んだ左右どちらかの筋肉、骨盤付近など痛みが起きる部分は異なります。

ぎっくり腰は非常に重たいものを持ったときなど腰部を酷使したときにだけ起こる病気ではなく、ちょっとした動作がきっかけで起こることが多いのです。また、筋肉量が多い体の方で運動後の筋疲労の残り方や筋肉の機能バランスが悪いと逆に腰に負担がかかってしまうことがあるのです。

大きな負担が急にかかることによる「椎間関節捻挫による腰痛」は、鍼(はり)で深部の筋群や椎間関節周囲の柔部組織の緊張をとり、炎症を抑えることでかなり効果が期待できます。また、急に腰をひねることで筋膜が傷つき痛む「筋筋膜性腰痛」は、鍼治療で筋肉を緩めるだけでかなり楽になり、1回の治療で治ってしまうことも多い症例です。

鍼(はり)は髪の毛ぐらいの細いものですのでほとんど痛みは感じません。鍼灸(しんきゅう)はツボを刺激して身体のバランスを整えていく治療法で副作用はほとんどありません。また、鍼灸(しんきゅう)は神経痛やリウマチ、五十肩、頚腕症候群、腰痛、交通事故後遺症やそのほか疼痛を伴う疾患で、医師から診断書や同意書が発行されると健康保険による治療が受けられます。

市村鍼灸治療院(いちむらはりきゅうちりょういん)

※常陽リビングに掲載されました

 

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