
●鍼灸の特徴と効能
- 1.鍼灸治療の特徴
- 鍼灸治療は現在罹っている病気を良くするばかりでなく、
体質を改善し病気にかかりにくくしてくれます。
定期的な治療をすることで疾病を予防し 体力の向上を図り、
健康管理のお手伝いを致します。
- 2.反応及び副作用について
- 治療後、一時的にけだるくなることがあります。
これを漢方では瞑眩(めいげん)といって、むしろ効果の現れる証拠とされていますから心配ありません。時が経てば必ず良い結果を期待できます。また、薬のような習慣性や副作用はありません。
- 3.治療効果と治療回数について
- 鍼灸治療の効果は、発病して日が浅い病気ほど早く現れます。
一回の治療で激しい症状がぴたりと軽減することがありますが、慢性症状になりますと、少し気長に続ける必要があります。
症状により一日おき、二日おき、または1週間に一回程度で快癒していく場合もありますから、指示通りの御来院をお願いします。
●鍼による5つの作用
鍼灸作用の研究は、世界でも日本でも、研究所や医療機関、大学などで積極的に進められており、少しずつ解明されつつあります。
- 誘導作用
- 血液を目的の場所に送り届けて筋肉の緊張をほぐしたり結合組織を柔らかくする作用があります。
- 反射作用
- 皮膚への鍼灸刺激により、皮膚から筋肉に刺激が反射すると同時に自律神経に反射してその働きを調整し、全体のバランスを整える作用があります。
- 転調作用
- 自律神経系やホルモン系などに作用して体調を整える作用があります。
- 消炎作用
- 運動器系の非感染性の炎症を鎮める作用があります。
- 防衛作用
- 実験では鍼灸刺激により白血球やリンパ球の増加がみられ、特に灸では通常の2〜3倍に増えます。ですから細菌・ウイルスに対する抵抗力を高める作用があります。
●マッサージ
疲れが蓄積した筋肉や神経は、人体に様々な悪影響を及ぼします。肩こり・腰痛・頭痛・足の疲れ等はその代表的なものです。
マッサージによるなでたり押したりする刺激は、皮膚の神経を介して全身の血液やリンパ液の流れをよくし、内臓の機能を整えたり、ホルモンの分泌を促します。肩こりや腰痛などは、多くの場合、筋肉の緊張と疲労によって新陳代謝がわるくなるために起こります。ですから、神経や血行、リンパ、ホルモンなどを刺激すれば体が活性化し、こりや痛みを解消できるうえ、内臓機能も高まってくるのです。筋疲労に関しては、マッサージすることによって,ただ安静しているよりも早く回復するといわれています。
また、マッサージによる皮膚からの刺激は、気持ちよさを感じ精神的にリラックスもできます。
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